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「センター試験利用入試」物理

センター試験利用入試・物理

このページには、センター利用入試(物理)について参考になる情報が載っています。

センター物理 試験情報

試験時間 60分
配点 100点
センター物理の平均点と受験者数の推移

センター試験の物理の受験者数は年々増加しており、平成25年には約16万人が受験しました。
平均点は60点ほどですが、私立医学部でセンター試験利用入試を考えているのであれば、9割は取っておきたいです。国公立大学医学部と併用で受けている人もいるので、かなりの高得点が必要になります。


センター試験利用入試で
物理を利用できる大学

各大学の「センター試験利用入試」について、特徴や注意点が書かれています。

物理が必須科目の大学

物理が選択科目の大学


センター試験利用入試を
利用する際の注意点

「センター物理」と入試問題が
似ている私立医学部

大学によっては、センター物理と似ている入試問題を出すところもあります。
例えば、帝京医学部や日大医学部の物理では、センターでも出題されるような、定番の問題が多く出題されます。
また、東邦医学部や東京医科大、杏林医学部などは全て、センター試験と同じマークシート形式となっています。

「センター物理」と入試問題が
大きく異なる私立医学部

反対に、センター物理とは入試問題が大きく違う大学もあります。
慶應医学部や昭和医学部などは、問題の難度が大幅に高く、全て記述での解答となっています。
また、杏林医学部や東京医科大などは、全てマークシート形式ですが、難度は全く違います。センター物理とは難度も形式も全く異なるので、共通の対策は適しません。

志望校、併願パターンに合わせた勉強を

ですので、私立医学部を一般入試のみで受験するのか、センター利用入試も利用するのかによって、取るべき対策は大きく変わってきます。また、志望校(私立医学部)の入試がセンターと似ている問題・レベルならば、ある程度まとめて対策することができます。
しかし、志望校(私立医学部)の入試とセンターで、問題やレベルが明らかに違うのであれば、別々の対策が必要になります。
また、私立医学部の入試傾向は大学ごとに大きく異なるので、もし複数の医学部の受験を考えているのであれば、それぞれの大学ごとにも取るべき対策も増えます。それに加えてセンター試験の勉強も行い、それぞれが中途半端になってしまっては本末転倒です。
ですので、自分の志望校、受験パターンを決め、それぞれに向けた対策をしっかりと取ることが重要になります。

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センター試験 物理の特徴

基礎的な問題が中心

センター物理では、物理の基礎力がしっかり身についているのかどうかが求められています。しかし、しっかりと自分のものになっているのか、出題が工夫されています。単純に教科書を読んで知識を身に付けただけでは高得点は望めません。ですので、問題演習によって知識をアウトプットする訓練が重要です。

実験問題が頻出

センター物理の特徴として、身近な実験や現象に関する問題が出題されます。 その対策としては、教科書に出てくる実験、教科書の本文の欄外に書かれた文にも注目しましょう。今勉強している物理が実際の生活の中でどのように活用できるのか考える習慣をつけましょう。

グラフや図に関する問題が多い

センター物理では図やグラフの問題は必ず出題しています。ですので、問題演習を多くこなすことが大切です。
しかし、ただ問題をこなすだけではなく、目の付け所を変えて臨む必要があります。
グラフを選ぶ問題では、変化を表す線全体ではなく、特徴的な点に注目すると素早く答えられます。図を選ぶ問題では、図を表す物理的事項のポイントは何か押さえる必要があります。


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