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「センター試験利用入試」数学ⅡB

センター試験利用入試・数学ⅡB

このページには、センター利用入試(数学ⅡB)について参考になる情報が載っています。ぜひお読みください。

センター数学ⅡB 試験情報

試験時間 60分
配点 100点
センター数学ⅡBの平均点と受験者数の推移

センター試験数学ⅡBの受験者数は年々増加しており、毎年約1万人増加しています。
平均点は毎年バラつきがありますが、だいたい50点前半くらいです。
ただし、私立医学部でセンター試験利用入試を考えているのであれば、85~90点は取っておきたいです。国公立大学医学部と併用で受けている人もいるので、かなりの高得点が必要になります。


センター試験利用入試で
数学ⅡBを利用できる大学

各大学の「センター試験利用入試」について、特徴や注意点が書かれています。

数学ⅡBが必須科目の大学

数学ⅡBが選択科目の大学


センター試験利用入試を
利用する際の注意点

「センター数学ⅡB」と入試問題が
似ている私立医学部

大学によっては、センター数学ⅡBと似ている入試問題を出すところもあります。
例えば、帝京医学部では三角関数や微積、数列などが頻出の単元で、ベクトルは毎年必ず大問として出題されています。
また、東邦医学部や東京医科大、杏林医学部などは全て、センター試験と同じマークシート形式となっています。

「センター数学ⅡB」と入試問題が
大きく異なる私立医学部

反対に、センター数学ⅡBとは入試問題が大きく違う大学もあります。
慶應医学部や慈恵医科大などでは、ⅡBに関する問題はほとんど出題されません。
また、昭和医学部などの私立医学部では、証明問題などの記述問題が出題されます。センター数学ⅡBとは難度も形式も全く異なるので、共通の対策は適しません。

志望校、併願パターンに合わせた勉強を

ですので、私立医学部を一般入試のみで受験するのか、センター利用入試も利用するのかによって、取るべき対策は大きく変わってきます。また、志望校(私立医学部)の入試がセンターと似ている問題・レベルならば、ある程度まとめて対策することができます。 しかし、志望校(私立医学部)の入試とセンターで、問題やレベルが明らかに違うのであれば、別々の対策が必要になります。 また、私立医学部の入試傾向は大学ごとに大きく異なるので、もし複数の医学部の受験を考えているのであれば、それぞれの大学ごとにも取るべき対策も増えます。それに加えてセンター試験の勉強も行い、それぞれが中途半端になってしまっては本末転倒です。 ですので、自分の志望校、受験パターンを決め、それぞれに向けた対策をしっかりと取ることが重要になります。

私立医学部の大学別対策はこちら >

センター試験 数学ⅡBの特徴

まずは教科書レベルの内容を押さえる

センター試験の数学ⅡBでは、他の科目と比べて平均点が低く難しい印象が強いかもしれません。ただ、教科書レベルの内容がきちんと理解できていれば60点は確実に取ることができます。一般入試に気を取られ過ぎてしまい、ⅢCにばかりに時間を使ってしまうこともあります。ですので、基本的な内容だけでもしっかりと押さえておくことが必要になります。

時間を節約する「テクニック」を活用する

センター試験の数学ⅡBでは、計算に時間がかかる問題が多く出題されます。
そういった問題は、教科書に載っていないような、便利な公式・性質も覚えておくと、時間をかけずに問題を解けることがあります。
高得点を狙う人は、こういった教科書レベルを超えたテクニックを身に付けておくと、早く正確に解くことができます。

センター対策だけでなく、
2次試験対策の演習も

数学ⅡBは、センター試験の中でも難しい問題が多い科目です。2012年には、センター試験で初めて出題された内容のものもありました。ですので、過去問を解くことも大切ですが、2次試験対策も兼ねて、センターのレベルを超えた内容の問題演習も行うと、より点数は上がります。


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