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「センター試験利用入試」化学

センター試験利用入試・化学

このページには、センター利用入試(化学)について参考になる情報が載っています。

センター化学 試験情報

試験時間 60分
配点 100点
センター化学の平均点と受験者数の推移

センター試験化学の受験者数は年々増加しており、毎年約1万人増加しています。
平均点は毎年バラつきがありますが、だいたい50点前半くらいです。
ただし、私立医学部でセンター試験利用入試を考えているのであれば、85~90点は取っておきたいです。国公立大学医学部と併用で受けている人もいるので、かなりの高得点が必要になります。


センター試験利用入試で
化学を利用できる大学

各大学の「センター試験利用入試」について、特徴や注意点が書かれています。

化学が必須科目の大学

化学が選択科目の大学


センター試験利用入試を
利用する際の注意点

「センター化学」と入試問題が
似ている私立医学部

大学によっては、センター化学と似ている入試問題を出すところもあります。
例えば、帝京医学部や日大医学部の化学では、センターでも出題されるような、定番の問題が多く出題されます。
また、東邦医学部や東京医科大、杏林医学部などは全て、センター試験と同じマークシート形式となっています。

「センター化学」と入試問題が
大きく異なる私立医学部

反対に、センター化学とは入試問題が大きく違う大学もあります。
慶應医学部や慈恵医科大などの上位校とは、問題のレベルが大幅に違います。
また、昭和医学部や日本医科大などでは、穴埋め問題・記述問題が出題されます。より深く、正確な知識が求められます。センター化学とは難度も形式も全く異なるので、共通の対策は適しません。

志望校、併願パターンに合わせた勉強を

ですので、私立医学部を一般入試のみで受験するのか、センター利用入試も利用するのかによって、取るべき対策は大きく変わってきます。また、志望校(私立医学部)の入試がセンターと似ている問題・レベルならば、ある程度まとめて対策することができます。
しかし、志望校(私立医学部)の入試とセンターで、問題やレベルが明らかに違うのであれば、別々の対策が必要になります。
また、私立医学部の入試傾向は大学ごとに大きく異なるので、もし複数の医学部の受験を考えているのであれば、それぞれの大学ごとにも取るべき対策も増えます。それに加えてセンター試験の勉強も行い、それぞれが中途半端になってしまっては本末転倒です。
ですので、自分の志望校、受験パターンを決め、それぞれに向けた対策をしっかりと取ることが重要になります。

私立医学部の大学別対策はこちら >

センター試験 化学の特徴

化学用語は正確に理解する

センター化学の正誤問題では、用語をきちんと理解していないと得点できません。
特に化学では似たような言葉が多いので注意が必要です。例えば、「同位体」「同素体」や「最外殻電子」「最外電子殻」、「陽極」「正極」などです。
曖昧に覚えるだけだと正解できないので、はっきりと違いを区別できるように、正確に覚える必要があります。

化学と人間生活」については必出

毎年、化学と人間生活についての問題は必ず出題されています。
ですので、無機・有機の物質を学習する時には「この物質は身近なところでどうなっているのか?」ということを頭に入れておくといいです。
教科書にはまとまって載ってはいないですが、必ず出題されるため、自分で関連事項をまとめておくといいでしょう。

「グラフの読み取り」は出題される可能性が大

センター化学では、グラフに関する問題がよく出題されます。
グラフから数値を読み取る問題は、縦軸・横軸の意味に注意を払い、目盛りの幅なども確認することが大切です。また、反応の結果がどのグラフに相当するかを問う問題も頻出です。
おおまかなグラフであれば自分で描けるくらいまで、自分のものにしておきましょう。


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